エンジニアこそ報連相(ほうれんそう)が大事であると思う理由3点

昨今未経験からエンジニアになって年収1000万円とかっていう広告を出してるスクールをよく見ますねーーーー!

また同時にエンジニアに転職を目指されている方で、「一人で黙々と仕事ができる」とか、「リモートワークで場所に縛られない生き方を!」という触れ込みで目指す人も多いと思います。

いいと思います。

まじでいいと思う。

だってエンジニアを目指す動機なんて人それぞれだし、エンジニアなってからモチベーションが変わるかもしれないじゃないですか!!

なので上記のモチベーションはむしろ推奨します!

ただ。ね?

エンジニアって、そんな単純な仕事でもないってことを皆さんに知ってほしくて今回この記事を書いているわけです。

単純な仕事って一人で黙々できるとか、できないとかじゃなくて、エンジニアだからこそ連携って意識せなあかんでーーーーってことなのです。

じゃあその連携って何か?っていうと報連相なのです。

目次

エンジニアこそ報連相が大事!と思う3点

私はエンジニアこそ報連相が大事だと思っています。

エンジニアって案外1人で黙々とできる仕事!ってイメージがあると思います。

また同時にエンジニアとしての技術が高ければいいんじゃね?ってイメージもあると思います。

が!!!!!実は報連相をはじめとした連携も重要なんです!

てか、むしろそっちの方が大事!

そもそもビジネスマンとして

まず報連相が大事!って言う1点目の理由なのです。

そもそもエンジニアってエンジニアである前に、ビジネスマンなんですよね。

ビジネスマンの定義って何かっていうと、社会や何らかの組織に属してお金を稼いでいる人とすると、エンジニアも社会に属していますし、何らかの形で組織に属してお金をもらって仕事をしている以上、ビジネスマンってのに変わりは無いと思います。

報連相ってのは、そんなビジネスマンの基本的な、超基本的なスキルだと思っています。

炎属性ポケモンが火の粉を使えるくらい当たり前で、1人暮らしをするうえで家事をするくらい当たり前で、中学生が九九言えるくらいには当たり前だと思います。

私も新卒の会社から数社転職していますが、全ての会社で報連相を徹底されました。

またコンビニのバイトでも、シフトの変わり目に報告事項をノートに書くようにって言われていました。

ビジネスマンであればバイトであろうが、派遣であろうが、正社員であろうが報連相は必須のスキルであるわけです。

会社・組織に属する以上連携を意識する必要がある。

そもそも会社や開発チームの目的って、複数の人が互いに協力し価値を最大化するものだと思うんです。

これは自社開発企業でもSESでも同じで、自社開発企業なら自社のサービスの価値を最大化しますし、SESなら客先のサービス等の価値を最大化します。

そのために開発チームを組んで、やれPLだPMだって言っているわけです。

ってなれば、途中で連携をとる必要が絶対にありますし、連携無しに利益や価値を最大化できませんよね!

エンジニアも会社や組織に属する以上連携を意識すべき

結果、エンジニアも会社や組織に属しているわけですから、エンジニアも例外ではなく、連携をとる必要がある。すなわち報連相を徹底する必要があると思います。

エンジニアの目的は開発を通じて会社に利益をもたらすことであるから

そもそもエンジニアの目的ってなんなんのだろうか?って考えたことありますか?

私はエンジニアの目的は「開発を通じて会社に利益をもたらすこと」である。

と思っています。

これ、会社に利益をもたらすことってのが重要なのです。

ただ単に開発をすることであれば、黙々と報連相など意識せずに開発をしていても良いと思います。

が、最終的に開発を通じて利益をもたらすことを目的とするのであれば、開発以外にも連携ということが重要になってきます。

1人で開発をしているわけではないのであたりまえですよね!

エンジニアの世界では1+1が1とか1.5とか平気で起こりうる世界です。

逆に1+1が2にも3にもなります。

会社としては利益を出したい。そのために優秀なエンジニアを雇いたい。

優秀なエンジニアとは利益を出せるエンジニア。利益を出せるエンジニアとは、報連相がしっかりとでき、連携を取ることを意識できるエンジニア。

ということができるのではないでしょうか?

自分自身を守るため

最後にこれはずっと思うのですが、報連相をしないと自分の身を守れません。

これどういうことかというと、報連相をしないことにより、勝手に先方から出来たと解釈される恐れがあります。

そうなったら、次々と仕事が来ます。

ハイ。キャパオーバー。

それに報連相をしないと、先方にもいい印象を与えません。

先ほど書いた通り、会社は利益を出せるエンジニア≠連携が取れるエンジニアが欲しいので、連携が取れないとなるとそれだけでマイナス材料にしかなりません。

エンジニアでも報連相をすることで、企業側に最低限の印象を付けることができ、自分の進捗も随時報告することになるので、キャパオーバーになりにくいといった自分の身を守ることになるのです。

まとめ

エンジニアといってもそもそもはビジネスマンなのです。

ビジネスマンである以上報連相をするのは当たり前のことなのです。

またエンジニアの場合報連相で連携を深めることが、企業の利益に繋がり強いては、企業から重宝される人材に慣れます。(悲しいかな今のエンジニアは報連相ができない人がたくさんいるのです)

なので、あなたも今日から報連相を意識してみてはいかがでしょうか?

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