みなさんこんにちは!
ヒロポンです!!
今回はフリーランスエンジニアとして活動する上で、エンジニア冥利に尽きると言わんばかりの、逆指名案件を受ける方法について書いていきたいと思います!!
逆指名案件とは以前仕事をさせていただいたクライアント様より、この人と仕事をしたい!!と思ってもらい指名してもらうことです!
結論そのために重要なことは何を差し置いても、クライアント様からの信頼です。
信頼度が高ければ高いほど次回案件で逆指名をいただける可能性が上がります。
クライアント様からの信頼を得るポイント
私が思うクライアント様より信頼をエルポイントは下記だと思います。
- 報連相を徹底的に
- レスポンス速度を上げる
- 自走力を上げる
- 高い技術力
高い技術力以外は社会人として当たり前のスキルですね!
報連相を徹底的に
クライアント様より信頼を得るために、報連相は最低限です。
これができないと逆に信頼度が下がります。
納期があるのならば、その納期が達成できそうか否か。できなければいつまでにできるか?は当たり前です。
また実装で悩んでいる箇所はどこか?何故悩んでいるのか?他に策はないのか?
など報連相できる項目は本当に無限にあります。
クライアント様が不安に思うポイントって、どういう作業をしているのか掴めない部分なんです。
最近はリモートが週に○回という案件も増えてきている中で、エンジニアが何をしているのか掴めなくて困っている会社さんもそこそこ多いと聞きます。
そこで何かあった時に限らず常に報連相を意識することで、クライアントの安心するはずです。
レスポンス速度を上げる
またクライアント様からのアクションもあるでしょう。
そう言った場合に、いかにレスポンス早く返信できるかということが重要になります。
私の場合極力1分以内に返信するようにしています。
ちなみに、スタンプを送りたくなるようなアクションでも、かしこまりました!など文章を返すことを心がけています。
自走力を上げる
クライアント様から信頼をもらう上で自走力も非常に大事なポイントです。
タスクを振られた時に、自分で色々な情報を取りに行って、自分で情報整理して、随時実装を進める。その際にわからないことがあれば報連相する。
という形で自分一人で案件を進める力って非常に大事です。
またタスクが終わりそう又は終わった時に、「今はここまでできています。次はこれをする予定です。もし緊急なタスクがあれば振ってください。そちらを優先します。」
と言った形で、あくまでも自分一人で自走できることをアピールできると、クライアント様は安心してくれるのではないでしょうか?そして、その安心が信頼につながるのではないか?と思います。
高い技術力
最後に重要なのは高い技術力だと思います。
クライアント様の社員の方と同等かそれ以上のスキル。
社員様が技術選定で悩んでいる場合に、適切にアドバイスできるとそれが信頼につながるでしょう。
高い技術力を発揮することができれば、その点でもクライアント様は信頼してくれるはずです。
クライアントはどう思う?
では具体例として、上記4点のスキルがある場合とない場合。比べていきましょう。
報連相ができる人とできない人
仮に報連相がめちゃくちゃできる人とできない人がいた場合、普通は報連相ができる人を信頼するはずです。
報連相ができないことにより、問題が起こった時にひたすら報告せず、とうとう隠しきれなくなった時に報告して、時すでに遅しというケースもよくあります。
この場合報連相がめちゃくちゃできる人なら、問題が発生したタイミングで報告します。そうすることによって、クライアント様にはその問題にどう対処するか?を考える時間が生まれます。
仮に悪い報告であってもしっかりと報連相することで、かえって信頼につながるケースもあります。
レスポンスが早い人と遅い人
レスポンスが早い人の場合は、クライアント様から何かアクションがあった時に、すぐ返信することができます。
そのため、クライアント様の意思決定が早くなり、結果それが信頼に繋がります。
一方で、レスポンスが遅い人は、クライアント様からの連絡に対し返信が1時間後、ひどい場合は翌日の返信になるケースも多々あります。
その場合、クライアント様はレスポンスを待って判断するか、レスポンスを待たずに判断するため、意思決定のスピードや精度が落ちてしまいます。結果信頼が落ちるということになります。
自走力がある人とない人
自走力がある人は、次に何をすればいいか?常に考えて行動します。
一方で自走力がない人は、基本誰かに助けてもらうスタンスです。
そのため自走力がある人はどんどん自分で仕事を見つけて進めていくのに対して、自走力のない人はひたすら受け身です。
自分がクライアント様の立場だった時に、どちらが信頼置けるでしょうか??
技術力がある人とない人
私が実際に逆指名をいただいた時の動き
ここからは実例という形になりますが、私がクライアント様より逆指名を頂いた時に意識したことを書いていこうと思います。
報連相はめちゃくちゃ頻繁に
報連相はめちゃくちゃ頻繁にしておりました。
またただ報連相するだけではなくて、報告・連絡をする場合は結論から述べるようにする。相談する場合は相手が判断できるだけの情報を先に渡す。という点を意識しておりました。
実装に困ったことや、今後の方針、既存の実装の不明点のすり合わせ等、随時報連相をしてコミュニケーションを取っていました。
レスポンスは即レスを意識
またレスポンスも意識しており、クライアント様よりアクションがあれば基本即レスで返していました。
その場で返答できないことでも、一旦「確認して返信します!」取った感じで返答します。
その一言があるだけでクライアント様はめちゃくちゃ安心します。
実際私も開発会社を友人と運営しており、外注スタッフに仕事をお願いするときがありますが、レスポンスが早い場合は結構安心します。
自走力は極力相手に負担をかけないように
自走力というのは、結局相手にどれだけ負担をかけないか?ということが重要になると思っています。
自走力がない人は何から何まで指示を欲しがります、そのためクライアント様の負担になります。
私の場合、いかにクライアント様の負担にならないか?を常に考えて動いていました。
「次の仕事はこれをしようと思っていますが、何か振れるタスクがあれば振ってください。」
という形でのコミュニケーションをすることで、クライアント様は何かあるときだけ指示する形で進めることができるので負担を軽減できます。
まとめ
結局自分がクライアント様の立場に立って、どういう動きをしてくれれば嬉しいのか?と考えると、自ずと逆指名をいただけるようになるかと思います。
小さい頃に親に言われた人も多いと思いますが、「自分がされて嬉しいことを相手にしなさい」という言葉。
クライアント様より逆指名をもらう上で非常に重要になってくると思います。
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