みなさんこんにちは!ヒロポンです!!
今回は技術系の記事ではなく、エンジニアの勉強に関することについて書いていきたいと思います!
というのも、最近Twitter界隈でエンジニアは休日でも勉強すべき!という声が多く、実際ってどうなんだろう??って気になったからなんですね!
実際のエンジニアはどうなのか?本職エンジニアに聞いてみた!!
では早速ですが本職エンジニアの人に休日でも家で勉強しているのか聞いてみました!
主に会社員エンジニアなので、結果は目に見えていると思いますが。。。
姉の旦那の大手Sierエンジニア
まずは私の姉の旦那さんが大手Sierでエンジニアをしているということで、休日に勉強しているのか聞いてみました。
結果。しないとのこと。
家に言ったことあるのですが、エンジニアっぽいデスクは無く確かにしていなさそうな雰囲気です。
確かに会社ではPMをしているそうなので、わざわざ勉強する必要はないのかもしれません。
【先輩】会社のエンジニア40代(C#、VB.NET系)
次に会社の先輩エンジニアの人に聞いてみました。
この方は会社でもそこそこの古参の人で、COBOL⇒VB1-6⇒VB.NET⇒C#と来ている人で、ほかにもSQLとかDB系にも強く、ネットワークにも詳しく、Azureにもそこそこ詳しく、ほぼフルスタックっぽい感じです。
なのでめっちゃ勉強してそうな雰囲気ですが!!!!!
結果!!
「気が向いたらするとのこと。」
じゃあいつ気が向くの?と聞いたら、「月に1度あるかないか。。」
って、それほぼ勉強してないですね??って感じでした。
家でめっちゃ勉強してると思ったら、意外な結果!
【同期】会社のエンジニア20代(C#、VBA)
次に同期のエンジニアの方に聞いてみました。
前職はエンジニアとは全く関係のない職種にいたそうで、今の会社に入ったタイミングで始めてプログラミングを始めたとのこと!
さぞかし休日でも家で勉強しているのか?と思って聞いてみたら。
「してない」とのこと。
エンジニアになれたからって胡坐かいてんじゃねーーー!!って言いそうになりましたが、ぐっと我慢。
なんでしていないのか?っと聞いたところ。
「勉強をする習慣がない」とのこと。
確かに前職エンジニアしてなくて、いきなりエンジニアなっても勉強する習慣尽きませんよね。。。
【同期】会社のエンジニア20代(VB.NET、C++)
で最後はもう一人の同期。
前職エンジニアでエンジニアからエンジニアに転職した最有力候補!
さすがに休日勉強しているのか??
していてほしい!していてくれ!そう思い聞いたところ。
「休日に勉強って何を勉強すればいいのかわからない。」
「勉強するなら何か作っていった方がいいと思うけど、何を作ればいいかわからない。」
っと。。
確かにただ勉強するだけではなく、何か作っていった方が自分の身につくわけです。
さすが前職エンジニアだけあって、そこはわかっている!!!
わかっているのだが、何を作ればいいのかわからないので勉強しないという結果に。
【後輩】会社のエンジニア20代(C#)
ゲームの専門学校を卒業した後、エンジニアの実務経験を2年積んだそうです。
そのエンジニアの実務をした現場では相当漆黒だったそうです。
そんな現場からうちに来てくれた後輩のエンジニア!
休日に勉強しておいてくれ!!!!!
と思って、「休日に勉強してる?」って聞いたところ。
「してません。」
うん。この流れそんな気がしてたよ。と思いました。
まとめ
今回5人に休日に勉強しているか聞いてみましたが、結果5人ともほぼ勉強しないという結果に。
私は休日に3時間ずつくらいは勉強しているので、私の周りだけで1/6の率で勉強しているという結果になりました。
何故勉強しないのか?というと、そもそも習慣がない!というのがあるのかもしません。
あと既にエンジニアになれているから実務でスキルがどんどん上がっていっているのかもしれません。
とはいえ私はエンジニアは休日問わず勉強をするべきだと思う
私はエンジニアは特に休日問わず勉強すべきだと思います。
だってIT業界ってドッグイヤーって言われるほど技術の進化が速いんですもん!!!!
つい10年前までWebサイト作れれば仕事があったのに、今じゃそれだけじゃ仕事を取れないですからね!!
またどんどん新しい技術も開発されてきていて、常に勉強しないと追いつけないです。。
またバックエンドに関しても、昔はAPIを作るってのが主流でしたが、今はマイクロサービスアーキテクチャってのを使えば、クラウドのFunctionsで事足りたりします。
それ以外でもFirestoreとかを使えば、爆速でバックエンドが構築できたりして。。
(もちろん大きなサービスとなればFirestoreとか使えなかったりしますが、勉強は必要だと思います。)
結局エンジニアになったからといって安心は無い
と私は思います。
駆け出しエンジニアの方がエンジニアになるのを目指して勉強するのはめちゃくちゃ立派です!!!
何か目標に向かって前進するわけですから!
でもそういう方はエンジニアになったら勉強を辞めてしまう方が多い気がします。
私はこれ、めっちゃもったいないと思います。
だってせっかくエンジニアとしてのスタート地点に立てたのに。。
仕事でコード書いて、家で勉強したらめちゃくちゃ成長できますよ!?
というか、エンジニアになってから勉強をしないと、時代に取り残されます。
会社の人が勉強しないからといって、勉強をしないと会社は時代に取り残されます。
周りに流されてはダメなのです!
ちなみに私は
会社での技術アップは不十分
と思います。
というのも会社はあくまでも仕事をする場=自分の価値を提供する場です。
勉強をする場ではありません。あなたの技術=価値を提供して報酬をもらう場なのです。
なので大体は自分の知っている技術を使って、サービスを作る形になると思います。
もちろん既知のライブラリ以外を使うこともあるので、そういった面では成長dできると思います。
ですが最近の技術のトレンドなどを会社で学ぶことはできないのではないでしょうか?
仮にC#の現場に入って、フロントReact触りたいと思ってもそれは難しいと思います。
C#自体の技術は上がっていきますが、フロント側の技術は上がりません。
結局そのエンジニアが何を目指しているかにもよるかと思いますが、仮に個人開発を最低限できるレベルを目指すとなると会社だけでのキャッチアップは結構厳しいのではないでしょうか?
そもそもエンジニアって楽しい仕事です!
色々書くと、エンジニアってめっちゃ大変じゃん!!!!ってなると思います!!
でもエンジニアで休日に勉強している人って、あまり苦には感じていないのです。
そういう方はエンジニアリングが好きなので、勉強を自分から進んでする!という考え方なのだと思います!
なのでエンジニアリングを好きになりましょう!
そのためにはエンジニアリングの可能性を創造することが大事かと思います!
エンジニアリングの可能性とは?
最近ではAIが流行っています。
ひと昔前ではWebアプリが流行っていました。
またFlutterを使えば、クロスプラットフォーム(ios、Android)でのネイティブアプリの開発ができます。
C#を学べばWindowsアプリだって作れます。
エンジニアリングは他の業界と相性がめちゃくちゃ良いです。
友人で会社やっている人とかいませんか?そのような方が居たら、自分に何ができるか聞いてみましょう。
アプリ開発やWebサイト制作等の案件があるはずです。
そういった案件があれば、是非やらせてもらいましょう!
そのうちその会社のCTOになれるかも。。。
等等私はエンジニアの可能性って本当に無限大だなーと思います。
その可能性を広げるために土日勉強してみませんか?
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