みなさんこんにちは!ヒロポンです!
今回は駆け出しのエンジニアの方に向けてモチベーションの上がる記事を書こうと思います!
下記の記事でエンジニアが休日に勉強しない件について書きました。
休日に勉強した方がいいのは分かってるけど、めんどくさい。。
エンジニアになるのが目的だった時は、めちゃくちゃ勉強できたけど、エンジニアになったとたんに勉強を辞めてしまったって人結構多いと思います。
結局その背景にはプログラミングで何ができるのか?どんな可能性があるのか?ということを明確にイメージできていないから、勉強を途中で辞めてしまうということがあるのではと思いました。
そもそもプログラミングとは?
プログラミングはコンピューターに命令をするための言語です。
コンピューターは様々なところで使われています。
自動車、テレビ、鉄道の制御、Webサイトの表示。
現代でコンピューターが使われていないものを探す方が難しいくらい、様々なもので使われています。
という事は、プログラミングを通じてそのコンピューターを対話ができるようになれば、いろんなことができるようになると思いませんか?
プログラミングで何ができる?
プログラミングでは、Webサイト制作、Web開発、Macのアプリ開発、Windowsアプリの開発、スマホアプリ開発、AI開発等様々なことができます。
これは後述しますが、様々な業界と相性がいいのです。
なので、プログラミングスキルを習得するだけで、親や友人の事業を手伝うことができます。
例えばWeb制作でHPを作成するとか、顧客分析ツールを作成するとか。
まじでいろんなことができます。
JavascriptでWeb開発も可能
とりあえずJavascriptを触れるようになれば、簡単なWeb開発ができます。
生のJavascriptだけだと結構厳しい部分がありますが、ReactとかVue.jsのライブラリを使っていくと、効率よくWeb開発ができます。
Web開発とWeb制作の違いは?
よくWeb開発に似たような言葉で、Web制作という言葉を耳にしますが、これは全くの別物です。
Web開発とは?
Web開発は主にWebアプリケーションの制作のことを指します。
FacebookやTwitterなどのSNS、Youtubeとかニコニコ動画などの動画配信サービスなどがこちらに含まれます。
専門用語を使うとSaas等のサービスのことです。
Web制作とは?
Web制作は主にホームページなどの作成のことを指します。
コーポレートサイトをWordpressで行う等の場合はこちらに入ります。
サイトデザインをして、Html・Cssなどの言語を通じて作成していきます。
web開発とweb制作はどちらがいい?
難易度でいうと圧倒的にweb開発のほうが上です。
なぜならWeb開発はバックエンド側(データベースにデータを保存、ログイン機能等)の実装もしないといけません。
それでも最近ではFirebaseというGoogleのサービスが出てきてくれたおかげで難易度は若干ですが下がりつつあると思います。
ですがそれでも比較的Web開発のほうがWeb制作よりも難易度が高いといわれています。
事実フリーランスで稼働する場合の単価的にWeb開発のほうが高いです。(そもそもWeb制作案件はクラウドワークスなどでしか見ないです。)
Web開発からWeb制作に移行できるが、Web制作からWeb開発は難易度が高い。
Web開発はWeb制作と同じようにHtml、Cssなどの言語を使用します。
そのためWeb開発がある程度できると、割と簡単にWeb制作もできます。
ですが、Web制作からWeb開発は先述したようにバックエンド側の知識が必要なため学習コストが高くつきます。
Webやりたいなら学習コストが高いがWeb開発を目指す!
上記の理由で、Webで何かをしたいならWeb開発を目指したほうが絶対にいいです!
Web開発は可能性が本当に無限大です。
C#でWindowsアプリを作成
C#という言語を使えば、Windowsのアプリが作れます。
これは主に業務効率化アプリとか会社で使われる販売管理システムなどが多いイメージです。
ですがC#でもWEB開発はできます。
Asd.Netというフレームワークを使えば、簡単にバックエンド側の実装ができます。
フロント側も割と簡単に。
C#は筆者が一番好きな言語なのでおすすめです。
Flutterでネイティブアプリ
Flutterというフレームワークを使えば、スマホアプリが作れます。
本来スマホアプリというものは、iPhoneの場合はswiftという専門の言語で作られており、AndroidのアプリはJavaやKotlinといった言語で作られてます。
なので両方のアプリを作ろうと思ったら、別々の言語を勉強しないといけないのです。
が、Flutterというフレームワークを使えば、一度に両方のアプリを作成することができます。
結論:プログラミングの可能性は無限大
実際はこれ以外でもpythonという言語はAI作成やデータサイエンスで使われており、SwiftでMacのアプリが作れたりします。
ラズパイにnode.jsを入れれば、自宅でサーバーが構築できてAlexaと連携することだって可能です。
エクセルの操作なんてVBAを使えばおちゃのこさいさいです。
何が言いたいかというと、プログラミングを学ぶと自分の可能性が無限になるということです!
とは言え他の言語学ばないといけないのでしょ?
プログラミングを学んで可能性が無限大になるといっても別の言語が必要になるので、結局勉強をしないとその可能性が広げられないのは事実です。
でも、プログラミング言語って結局どれも似たような作りなのです。
変数に値を入れて、関数を作って、Classを定義して、繰り返して、条件分岐して。。。ってな感じで。
日本語が話せれば、大分弁も関西弁もなんとなく理解できますよね??
そんな感じです。その言語の作法はあるものの、大体考え方は同じです。
なので一つプログラミング言語の軸を作ると、ほかの言語にも応用が利きます。
筆者の活動
で、プログラミングで様々なことができると書きましたが、具体的に何ができるのか?
筆者の経験を書いていきたいと思います。
フリーランスとしての活動
プログラミングがある程度できるようになると、フリーランスとして独立ができます。
純粋に比較することはできませんが、会社員の給与が大体40万円くらいだとすると、フリーランスになると、月70万円ほど報酬をいただくことができます。
そもそも法的な制度に違いがあるので、純粋に比較はできませんが会社員では経費を使えなかった部分でフリーランスでは経費が使えたりします。
それにフリーランスは様々な現場にいけるので、その分経験値も溜まるのが比較的早いです。
会社員では副業禁止!となっていても、フリーランスでは関係ありません。
そのためいろんな事業を掛け持ちできます。
友人と会社を設立して自社開発を進めている
事業を掛け持ちできるので、友人と会社を設立しました。
今現在はWeb制作がメインですが、自社開発も進めています。
自社開発が軌道にのればチャリンチャリン商売になります。
それに自分の実績にもなります。
プログラミングは様々な業界と相性がいいので、友人で営業めちゃくちゃすごい人がいれば、会社を立てて効率よく仕事を受注する事が可能です。
中学の時の友人とメディア開発を進めている
最近中学の友人と久々に連絡を取りました。
何やら親から会社を引きついで事業をしているそうです。
いろいろ話をしていたら、自社メディアが欲しいと言っていました。
そのため私もそのプロジェクトに参加させていただきたいと言ったら、開発はもちろん技術的なアドバイスもさせてもらうことになりました。
プログラミングの可能性は無限!
私は以上の経験よりプログラミングの可能性ってマジで無限だなーと思います。
確かに就職してある程度できるまではなかなか大変ですが、その後ある程度プログラミングができると、仕事の幅が広がります。
友人と会社を設立するもよし、自分で教育コンテンツを作ってUdemyとかで販売するもよし、個人開発で何かしらアプリを作るもよし。
とにかくプログラミングには何でもできる可能性があるのです!!!!
やるかやらないかはあなた次第!!!
コメント