フリーランスエージェントに好かれるエンジニアとは?優先的にいい案件をもらう方法!

みなさんこんにちは!

ヒロポンです!

フリーランスエンジニアになってから、エージェントさんとの関係性をずっと気にして活動しています!

というのも、私はフリーランスエンジニアとして活動していく上で、割と重要なのがエージェントさんとの関係性だと思うから!!

ぶっちゃけ、フリーランスエージェントさんとの関係性次第でいい案件をもらえるかもらえないかが決まる場合もあります。

私の場合、独立して以降ずっと同じエージェントさんに仕事をお願いしており、よほどの事がない限り今後もそのエージェントさんから仕事を紹介してもらうと思います。

そこで今回は、こんな短期間でもエージェントさんと仲良くするメリットを感ることが多かったので、フリーランスエンジニアがエージェントさんと仲良くするメリットについて書いていきたいと思います!

目次

エージェントさんに好かれるメリット

まず私が思うフリーランスのエージェントさんと仲良くするメリットとして下記があると思います。

  • いい案件を優先して紹介してもらえる
  • 案件面談に進みやすい
  • 色々なところでフォローしてもらえる

いい案件を優先して紹介してもらえる

これはフリーランスエージェントさんの立場に立って考えてみればそうなのですが、いい案件がきた場合日頃から関係性ができているエンジニアとそうでないエンジニア、どちらに仕事を紹介していですか?

私は日頃から関係性ができているエンジニアさんにいい案件を紹介したいと思います。

もちろん人によっていい案件の定義は変わります。

ですがフリーランスエージェントさんとの関係性が日頃から出来上がっていれば、どのような案件がそのエンジニアにとっていい案件かわかるものだと思います。

日頃から関係性を作ることで、フリーランスエージェントさんに自分の人柄を知ってもらうことができます。

またエージェントさんも人柄を知っているエンジニアの人の方が、仕事が紹介しやすいですよね!

案件の面談に進みやすい

で、これは私が日頃から仲良くしているフリーランスエージェントさんに教えてもらった話なのですが、クライアント様にエンジニアを紹介するときの流れって下記のような形みたいです。

  1. フリーランスエージェントさんが案件を見つける
  2. その案件をエンジニアに紹介
  3. エンジニアが紹介してほしいといえば、フリーランスエージェントさんが、経歴書などをクライアント様にメールで投げる
  4. クライアント様がいいと思った人と面談
  5. 面談結果が良ければ入場

この中で重要になってくるのが、3番のフリーランスエージェントさんが経歴書をクライアント様にメールで投げるフェーズ。

このタイミングで人柄をわかっているフリーランスエージェントさんなら、経歴書ではわからない部分をメールで補足してくれるそうです。

もしメールでも伝えきれない場合は電話して伝えてくれるそうです。

このフェーズっていい案件に入場するためにめっちゃ重要だと思いませんか?

だって、いい案件を紹介してもらったとしても入場できなければその案件は無かったと同じですから。

逆にいえばこのフェーズを上手く切り抜けられれば、入場に近くなると思います。

そのためにはフリーランスのエージェントさんと日頃から関係性を作っておいて、経歴書では伝えられない人柄をひたすらアピールしてください。

エージェントさんから食事でもどうですか?と誘ってくれるレベルまで関係性を作ってください。

あなたのエンジニアリングに対する熱い思いを語ってください。

常に連絡のレスポンスを意識した上で、報連相もめちゃくちゃしてください。

フリーランスエージェントさんの頭に常に残るような動きをしてください。

するとエージェントさんは、案件を紹介するときにあなたを絶対面談まで行かせたいと思ってめちゃくちゃ頑張ってくれるはずです!

いかに自分の影響が及ばない箇所を乗り切るか

フリーランスエージェントさんがクライアント様とやりとりをするフェーズって、こちらが関与することができません。

完全にフリーランスエージェントさん頼みになってしまいます。

我々はフリーランスエージェントさんが頑張ってくれて、面談まで進めることを祈るしかないのです。

ですが私は、ただ祈るよりも日頃から関係性を築いていき書類通過率を上げるようにする方がよっぽど有意義だと思います。

色々なところでフォローしてもらえる

フリーランスエンジニアとして色々な現場に行くと本当に色々な人がいます。

めちゃくちゃ高圧的な人や寡黙な人。1を聞いて10を理解しろという人。

正社員の場合はそういった人とどう付き合うかを考えなければいけませんが、フリーランスエンジニアとして現場に入っている場合、エージェントさんのフォローをもらうことができます。

例えば、人間関係が悪い人がいて仕事が進めづらい場合、エージェントさんは下記のように動いてくれます。

  • クライアント様にヒアリング
  • その人となるべくタッチポイントを持たない場所への配置の検討
  • 同じクライアント様の中で別案件を紹介できないか?
  • 現場リーダーに気にかけてくれるように交渉
  • 途中で現場を退場できないかの交渉

日頃からフリーランスエージェントさんと関係性を作っていれば、上記のようにあなたのために何ができるか?を徹底的に考えてくれて動いてくれます。

そこまで動いてくれると本当に安心感があります。

そういった動きをしてくれるのもエージェントさんなのです。

なので私は今後個人でとってきた仕事でも、そのエージェントさんを通して受注したいと思っています。

必ずしも一途である必要はない?

とはフリーランスエージェントさんに関して必ずしも一途である必要はないという点もあります。

時には別エージェントさんの方がいい案件を紹介してくれる場合もありますし、そういった場合は一途に拘りすぎず、いい塩梅で動いていくべきかとも思います。

一途だからいい案件をもらえるわけでもない?

下記は私の担当しているエージェントさんより伺いました。

  • 大前提一途だから優先的にいい案件を貰えるというわけではない。
  • そのため初対面だったり日頃から別のエージェントさんを使っていてもいい案件を紹介するケースはある。

これまで言っていたことと、エージェントさんが言っていること一見すると矛盾しているように思います。

が、一途=日頃からいい関係性が築けているとは限りません。

そのためフリーランスエージェントさんに対して一途でなくても、いい関係性が築けていれば次回の案件で同じエージェントさんに戻る場合いい案件を紹介してくれるのではないでしょうか?

エージェントさんは美容師と一緒?

これは私見ですが、エージェントさんと美容師さんって結構似ていると思います。

美容師さんってお客さんとある程度関係性が出来上がっており、毎回指名する人が多いと思います。

何故なら自分の髪質を理解してくれているとか、これまでの髪型遍歴を知っているためオーダーしやすい等があるからです。

キャリアを一緒に考えてくれる人がエージェント

一方でフリーランスエンジニアに関しても、日頃から関係性ができていれば以前どのような案件をしたかはもちろんのこと、これからのキャリアにあった案件の紹介という部分も考えてくれます。

例えば将来的にフルスタックエンジニアになりたいです!どのようなキャリアを積めばいいですか?と聞くと、ステップごとにどのような案件を受注してその案件でどんな経験を積めばいいか?を一緒に考えてくれます。

また自分が思ってもいないプランを提案されることもあります。

それが結構参考になることも多いです。

一途で同じフリーランスエージェントさんと一緒に仕事をすることで、親身になってキャリア相談に乗ってくれるケースも増えます。

エージェントさんから優先的にいい案件を紹介してもらう方法

では大本命エージェントさんから優先的にいい案件を紹介してもらう方法について書いていきたいと思います。

ここまで読んだ人はなんとなく何が重要か分かったと思いますが、、、

結論、いかにエージェントさんに自分のために動きたいと思ってもらうか?です。

その為にどのようにして日頃から関係性を築くか!!

自分がエージェントの立場でどういうエンジニアに案件を紹介したいか?

仮に自分がフリーランスエージェントさんの立場だったとして、どういうエンジニアに優先的に良い案件を紹介したいですか?

人柄のいい人?報連相がしっかりしている人?レスポンスが早い人?技術が高い人?自走力がある人?

この中でどれがいいなどは無く、全て大事です。

つまり、フリーランスエージェントさんと日頃からいい関係性を築くために、この全ての能力をアップすることは必須です。

週1で仕事であったことを共有してもいいと思いますし、悩み事があれば都度相談してもいいと思います。

逆にエージェントさんからの連絡は即レスで返信して、現場でもいい評価をもらう。

これだけで結構いい関係性は築けると思います。

大前提フリーランスエージェントにとって、エンジニアは取引先

また別の見方をすると、フリーランスエージェントさんにとって、エンジニアは客であると同時に取引先です。

高圧的なコミュニケーションを取ってくるエンジニアにはいい案件紹介したくないでしょうし、現場を飛んでしまうような信頼の置けないエンジニアにはいい案件を紹介したくないと思います。

大前提エージェントさんとエンジニアは一緒に仕事をする仲間であり取引先です。

その他大勢の取引先の中でいかにその人の意識に残るか?これが重要ではないでしょうか?

まとめ

そう入ってもフリーランスエージェントさんにも色々な人がいます。

案件に入場させるのが何よりも最優先!!!という人から、エンジニアと一緒にキャリアを考えていくのが好き!!って人まで本当に様々です。

その中で自分にあったフリーランスエージェントさんがいたら、その人との関係性を上げるようにしてみてください。

きっとフリーランス生活が楽になると思います!

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